努力を継続するために必要な3つの要素

こんばんは、森林です。

今日はパソコンをいじっていたらマウスの電池が切れました。

 

近くのコンビニに買いに行ったのですが、電池って4個で500円もするんですね。流石に高いなと思ったので、明日家電量販店にでも行って安く買うつもりです。

 

 

このブログを書き続けて、今日で10日が経ちました。

10日間、ブログの内容を考えながら2,000文字以上を毎日打ち込みました。単純計算で2万文字売ったことになります。スラムダンクなら庶民シュートを覚えてしまいますね。

 

まあ流川になるにはあと1,000日間続けないといけないのですが。道は長いな。

 

今日は僕が考える「努力の習慣化」について書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

習慣化というのは、「努力を継続しつづけること」です。

詳しくは次の記事を読んでください。

 

moriba-to.hatenablog.com

 

ここでは自分の為に行っている自己投資や勉強を続ける方法について書きます。

 

例えば「資格の勉強」とか「毎日ブログを書く」とか「ビジネス書を1日1冊読む」とかです。今までやってなかったけど始めた努力のことだと思ってください。

 

僕は、こういう努力を続けられる人とそうで無い人において、能力の差は関係ないと思っています。あるのは次の3つの要素のうちのどれかです。

 

①焦りや不安

②成功体験

③楽しさ

 

 

この3つのうち、1つでも当てはまっていれば努力は継続すると思っています。

順番に説明していきましょう。

 

 

【3つの要素】

 

(1)焦りや不安

 

これは内在的な影響では無く、対外的な影響を受けている場合です。

具体的には「周りが皆頑張っている。俺も頑張らないと」「将来活躍してるビジョンが見えなくて不安だから資格を取る」というように今のままの自分ではいけないと感じた時に発生する意識です。

 

これはきっかけとしては非常にいいとは思いますが、凄い人たちが沢山あつまっている環境や、将来に対する不安が常に付きまとっている状態でないと発揮できないと思います。

 

あなたがもしそうでは無いのなら、世の中の凄い人たちの考えや自分の将来に起こりえる未来を知るために、youubeや本で勉強をすることをおすすめします。まずは現状を知り、不安や焦りを感じること。それが努力の継続への第一歩です。

 

 

(2)成功体験

 

2番目の要素は成功体験です。

これは自分がしてきた努力において、何らかのリターンや報酬を得ることでよりやる気になるといった考え方です。誰かから認められたいという承認欲求による努力や勉強も、これにあたると考えられます。

 

ただこれは「努力を続けること」では無く、「誰かから褒めてもらうこと」が目的になってしまい、自分主体の考えでは無くなってしまう恐れがあります。目的は努力を続けることであり、それらのリターンはただの副産物なのです。こういった前提を忘れないようにしてください。

 

 

(3)楽しさ

結果、これが最強です。

その努力や勉強をしている時、自分は楽しいと感じているか?頑張って努力していないか?

 

その努力が自分に向いているかどうかの基準は、ここにあると思っています。「自分がしていて楽しい」「集中し過ぎていつのまにか時間が2時間過ぎている」など、それだけ没頭できるなにかを探してください。

 

これは楽しいことを突き詰めたオタクこそが最強という理論に基づいています。

 

note.com

 

 

【継続できない時は】

 

この3つの要素は①→②→③と段階を踏んで変化していくものだと考えています。

 

初めは「なにかしないと!やばい!」と始めた努力が、少しづつ結果が出てきて楽しいと感じるようになる。これは学生時代の勉強や部活動において、こういう経験をしていたかどうかによっても変わってくると思います。

 

継続できない人は、②「成功体験」が出なくて辞めてしまう場合が多いと思います。

しかしこれは「承認欲求を得ること」を目的としている可能性が高いです。

 

自分が思ったような反応が得られないと努力の継続を辞めがちですが、努力の目的は自分の価値を高めていくことであり、他者から認められることではありません。

 

(価値に関してはこちらの記事をお読みください。)

 

moriba-to.hatenablog.com

 

 

 

もしそれでも継続できない場合は辞めてしまいましょう

人には向き不向きがあります。出来ないものは出来ないと諦め、違う努力を始めてみましょう。

 

中にはどうせ上手くいかないし最初から実行しないという方もいると思います。しかし努力を途中で辞めるのは失敗ではありません。向いていないことが分かったという新しい発見なのです。

 

とりあえず気になったことをやってみて、無理だったら諦めて違う何かに挑戦する。その繰り返しでしか自分が楽しいと思える努力は見つからないと思っています。

 

ただこの時注意してほしいのは、継続できなかった原因をちゃんと考えることです。あんとなく面倒臭いからやめたはNGです。辞めるにしても、しっかりと意図が伴った決断を心掛けましょう。

 

 

今日は「努力を継続させる方法」について書きました。

段々ブログを書くスピードが上がっているのは嬉しいな、これからも頑張ります。(2,083文字)