それで、ルーティンの見つけ方は?【左利きのエレンに見る8つの系統】

こんばんは、森林です。

今日は雨もそうだけど空気が冷えてて寒いですね。

 

この梅雨が明けたらまた一気に暑くなる予感がしますね。夏が近い。

 

 

さて今日は、昨日の続きです。

 

moriba-to.hatenablog.com

 

この記事では努力を始めるためのきっかけとして、自分のやる気スイッチを把握する重要性を説明しています。

 

今日は「やる気スイッチ=ルーティンの見つけ方」についてです。

 

 

 

 

 

【やる気スイッチの種類】

 

やる気スイッチは人によって異なります。だからこそ、自分の集中力を引き出せるきっかけを知っていることで、毎日勝負できる耐性が付きます。

 

料理のプロが毎日100点の料理を提供出来るように、僕らも毎日100%のやる気を引き出す必要があります。「なんとなく今日は気分じゃない」はダメです。

 

 

 

では、100%のやる気を引き出すためにはどうすれば良いのか?

 

「左利きのエレンHYPE」では、集中力を引き出すためのスイッチのことをルーティンとしています。これは、様々なジャンルの条件に分類することが出来ます。

 

cakes.mu

 

ルーティンの種類は以下の8つです。

 

 

  1. 場所  オフィスやカフェなど特定の場所
  2. 時間  早朝や深夜など特定の時間帯
  3. 時期  プレゼン前日などの特定のタイミング
  4. 道具  万年筆やノートなど特定の道具
  5. 嗜好品 コーヒーやタバコや音楽
  6. 行為  髪を触ったり指を鳴らしたりする特定の行為
  7. 感情  愛しさや切なさなどの感情を抱くことで
  8. 儀式  ジンクスやまじない、理屈で説明できない習慣

 

 

これらの系統を見ても、色んなパターンのきっかけがありそう。

ちなみに僕は「家事をしながらビジネス系ラジオを聴くこと」です。

 

これは「自宅という場所」「家事という行為」「ビジネス系ラジオという道具」の3種類から成り立っています。

実際、これをした後にはブログをすごくスムーズに書くことが出来ますし、読書や勉強に至っても、もの凄く集中しながら取り組めます。

 

おそらく「誰にも見られない場所」で「何か没頭できる行為」をしながら「情報を聴いて入手する」ことが、僕のルーティンなんだと思います。

 

 

個人的にはタバコを吸ったりエモい気分になった時に集中できる人種だと思っていたのですが、どうやら違うみたいです。

 

上記の2つのことは一人暮らしを始めなければ気が付かなったことです。
もし自分のルーティンを知りたければ、環境をまるっきり変えてみて、自分の集中度を確かめながら動いてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

【向いている環境】

 

話が少しそれますが、何かを成すのに向いている環境というのもあると思います。

 

例えば僕は、時間帯によって行為を分類しています。

 

 


→自分の文章を読みなおす時間。変に思った点や誤字脱字などに気が付ける。表現に対する新しい切り口も生まれやすい。

 

昼やスキマ時間
→自分の書く文章に対しての情報を集める時間。ブックマークしていた記事やネットニュースを読み、メモにまとめる作業。

 


→とにかく書く時間。クオリティはともかく、文章を大量に書く作業は夜にしかできない。めちゃくちゃ集中できる。

 

 

このように時間帯ひとつとってみても、向いている時間帯というのは存在します。これは実際に行動を重ねた結果、この時間帯にはこの行為というマイルールが出来たのだと思います。

 

 

【自分のルーティンの見つけ方】

 

ルーティンは一人ひとりに必ず存在するものだと思っています。このテーマに関して友達と話したわけでは無いので、もしかしたら無い人もいるかもしれません。

 

加えて、8つの条件に分類するこの考え方は、あくまでも自己分析の一助でしかありません。

 

 

ですが、自分自身のスイッチを入れる方法は絶対にあるはずです。

じゃあどうやって見つけるのか。

 

個人ベースの体験でしか語れないのですが、僕は『絶対に成功したい本番』の前に無意識に行っているルーティンが、そうなんじゃないかと思います。

 

 

例えば、就活

就活の面接前、それも志望度が高い会社である場合には、必ず同じことをしていました。

それは「開始1時間前に会社の最寄り駅のカフェに行き、音楽を聴きながら履歴書などを読み直す」です。これは今の僕の「家事をしながらビジネス系ラジオを聴くこと」というルーティンに近い部分があると思います。

 

しかし、就活ではそれくらいやるのは普通では?という思いもしなくありません。実際このルーティンの見つけ方に関しては僕もまだまだ分かっていないです。なので「ルーティンの見つけ方は?」という質問に対する答えは「分かりません」です。

 

ただ、勉強や読書、文章を書くなど一旦行動してみないことには見つけられるものも見つからないと思っています。まずは何かしら行動をおこしたり自分の過去の言動を振り返ってみて、「これがそうなんじゃないか?」と思ったのを実践し続けてください。

 

自分のルーティンは自分でしか分かりません。だからこそ、自分のルーティン分かっている人はそれだけで有利なのです。

 

 

 

【まとめ】

 

今日のまとめです。

 

・ルーティンは8つの系統に分類される

・努力の種類によって向いている環境がある

・自分のルーティンの見つけ方は?
→分からない。ただ行動し続けることが大事

 

 

 

以上です。
これからは友達に会う度に、この話題について意見を仰ごうと思っています。
収穫が得れたら、またこの件に関して更新します。(2,159文字)