福岡

こんばんは、森林です。

今日は福岡からブログを書いています。

 

泊まっているホテルのラウンジにパソコンスペースがあって、そういえば最近ブログを更新していないなと思ったので更新をする。このキーボードかなり打ちにくいな。

 

 

 

 

【福岡】

 

福岡に行くのは人生で4度目。初めては小学校1年生くらいの時で、あまり覚えていない。2,3回目はそれぞれ違う友達と違うバンドのライブを見に行った。だから福岡ライブハウスを2つも知っている。

 

4回目となる今回は、家族旅行。親父の親戚周りに挨拶をしながら、福岡を観光している。福岡自体をしっかり観光することなんて初めてなのでかなり新鮮ではある。

 

本当は1年ぶりになる福岡に思いを馳せながら、たばこでも吸って屋台に入りたいところだけど、家族旅行だしそんなに元気じゃないし断念。そもそもタバコ家に置いてきてしまったし。

 

 

 

家族旅行は何かしらトラブルが起こり得るのであんまり行きたくなかったけれど、殆ど無料だし良いよね。今回の福岡旅は何も起こらずに家に帰れることを願う。

 

 

呪怨

 

Netflix呪怨を全部見た。全6話のドラマなんだけど、1話1話が怖すぎて、きつかった。今まで見たどんなホラーものよりも怖かった。まあそもそもホラーなんて普段見ないんだけれども。

 

シェアハウスをしている友達と一緒に観たのでまだ楽しめたのだが、これを1人で観る人の気が知れない。絶対に夜トイレに起きれなくなるし、シャンプーする時も怖くて仕方ないと思う。

 

あと、この作品の監督の三宅監督が、ホラーを撮るのは今作が初めてらしい。それなのに怖すぎて、頭おかしくなる。怖いシーンが続く中で、僕らはずっと「天才!天才!」とゲラゲラ笑ってた。今思えば恐怖で頭がおかしくなっていた。

 

 

今回の作品について、監督の三宅さんは以下のインタビューでこんな風に答えている。

 

news.yahoo.co.jp

 

エピソードごとに全然違うタイプの怖さが展開されます。そしてエピソード6では、それらが折り重なって、恐怖が大集合して襲ってくるというとんでもない構成になっています。

 

インタビュー記事で中々見ない「とんでもない」という語彙。監督も自分の作った作品が面白すぎて、『もう「とんでもない」って言うしかないのかよ~!!』とゲラゲラ笑っていたが、6話は本当にとんでもなかった。ずっと「天才!!」って笑ってた。めちゃくちゃ怖かったけどめちゃくちゃ面白かったな。

 

 

【無職】

 

先週の水曜日、8月12日に仕事を辞めた。3月の16日に決まった就職先だったが、たった4ヵ月で辞めることになってしまうとは。

 

ただ「会社辞めました!」みたいに無職を振りかざすことをしたくない(少ないともSNS上では)と思っているので、ぬるっと無職を楽しむつもりである。とはいえ最近の僕の行動範囲は非常に幅広く、新潟、栃木、山梨、福岡、北海道と「これでもか」というくらいGotoしている。本当なら海外も行きたいところなのだが、流石にコロナが怖い。

 

話がそれたが、現在「住所不定無職の22歳」である。どうか生暖かく見守ってほしい。

 

僕は前髪が長すぎる中学生や、授業を欠席しまくる高校生のように「周りと違うこと=かっこいい」と思っている節がある。なので周りが普通に大学を卒業し、就職をし、社会の理不尽さに喘いでいる中、僕だけ無職でいることを少し誇らしく思ってしまっている気もする。

 

ただやはり今のままではいけないとも思っているので、9月に入るころには転職活動の方も少しづつ頑張っていくつもりだ。人生は長い。

 

 

【自由】

 

自由は不自由で、不自由は自由だ。

 

不思議なもので、あんなに欲しいと思っていた時間を手に入れても、思ったようには進めない。以前何かの記事で「引きこもりの1日は4時間で終わる」という旨のものを見たが、案外的を射ていると思う。だらだら1日をひきずってしまい、気が付いたら汚れきった裾と共に日が沈んでいる。

 

ただ、やはりあの頃の自分が憧れた大人や、辞める決意をしたころの自分に嘘をつきたくないので、頑張るしかないよな、と思う。今は辞めて1週間程しか経っていないのでまだ言い訳が使えるが、9月になったら本番だと思っている。

 

今日会った親父の弟が「やる気と時間とお金は両立しない」と言っていた。ピンとは来なかったが、なんとなくわかる気もする。

 

今の自分はお金と時間は有しているが、やる気に満ち溢れてはいない。それは、やる気になるのは困窮した状況に身を置いたときのみであり、今のような身心ともに充実している状況下ではやる気を起こすのは難しいはずだ。

 

なので、やはり自分に厳しい状況下に身を置く必要があると思う。ずっと考えているように行動は環境でしか変化しないので、手っ取り早くやる気を引き出すために環境を変えたい。

 

そしてどうやらその環境は「お金が無い」か「時間が無い」の2択になりそうだ。手っ取り早いのは前者のような気がするので、さっさとお金を全部使ってしまおうかな。この話は終わりです。(2,044文字)