10月8日

今日は雨でした。

 

 

 

【今日のこと】

 

今日は10時頃に起きて、風呂に入って、洗濯物を干して、出掛けました。マックに行って昼飯を食べた後で就活の文章を考えて、カラオケに行って、家に帰ってまた文章を考えて、色々あって今です。

 

本当はカラオケの後にスタバに行って作業しようとしていたんだけど、Wi-Fiが使えなかったらしいので家に帰りました。就活で溜まったストレスをカラオケで発散して、そのあとスタバで本気出す作戦だったのにうまくいかないね。

 

明日はいよいよ面接があります。久しぶりだからめちゃくちゃ緊張するんだろうな……。

 

【就活のこと】

 

マックで作業している時にエントリーしていた会社から連絡が来て、書類選考落ちという結果が届いた。これで就活再開して3社受けて2社落ち。これからエントリーする会社が4つしか無いので、これが全滅だったら俺はどうしたら良いんだ?

 

人生は今この瞬間にしかないとわかっているのに、自分の弱い部分を見るのが嫌すぎてすぐに現実逃避してしまう。4社落ちた後のことなんて落ちてから考えたらいいのに、なにをまた先のことを考えているんだろう。

 

学生だった頃にバイトをしていた時とかも、意味がないのにこれからの予定とかをメモ帳とかにまとめていた。Twitterの裏垢で一週間の予定を呟くのが好きだった。これからの予定を整理する気持ちよさと、今この瞬間の現実から目を背けるためにああいうことをしていたんだなって最近気が付いた。就活の自己PRとか、人生の嫌なことから目を背けずに生きるためにはどうしたらいいんだろうか。

 

 

去年の夏に選考を受けていたイベント会社のホームページを覗いてみたら、僕と同じ時期にインターンに参加していた人が新入社員としてインタビューを受けていた。他にも、話だけは聞いていた目の奥が笑っていない切れ者の男の子と、雰囲気がホワホワしている女の子も新入社員としてページに掲載されていた。

 

そのホームページにはその人の「思い出の写真」とか「好きなこと」とかも掲載されている。それらは「ラスベガスの写真!」とか「23歳の誕生日に30人集まってくれました!」とか、自分の世界とはおよそ違う話をしていて、ああそりゃ俺は落ちるよな、と今凄く暗い気持ちになってしまっている。

 

人と比べてどうこうとか、なりたい自分に対しての劣等感を持つべきとか、理屈ではわかっているんだけど、それを社会が許してくれない。一度会って話をしてくれれば僕という人間がどういう人間なのかもわかるはずなのに、就活というシステムは会社の人と話すことすら許してくれない。いやでもただ僕の志望理由書が酷かっただけかも。

 

【最近のこと】

 

アドラーの勇気の本を読んでから、目的論の言い分は論理として理解することはできるけど、今までの僕と周りの友達と若林のエッセイがそれを否定している。そして目的論のような「今お前がやる気が無いのは、そういう目的だからだよ」という主張の前に立たされても、現状に抗えない自分に嫌になる。なんて暴力的なんだ…。

 

Twitterで先輩が「自分の無能さが故に社会から爪弾きされているのに、それを病気のせいにするのムカつくな」と呟いていて、なんて強者側の意見なんだ…と心臓がギュンとなった。最近またネガティブになってきた気がする。

 

ご飯に行きたい人をご飯に誘ったらその日のうちに連絡が帰ってきて嬉しい。必要以上にネガティブになっている気もするので、その人の前ではこうはならないように気を付けたい。(1,441文字)