10月9日

久しぶりに面接なるものを受けてきたぜ……。

 

 

 

【今日のこと】

朝9時に起きてから洗濯物ほして朝ごはん食べて、少しだけ就活のことをして、昼頃に家を出た。面接を受ける会社の近くにあるスタバに行って、企業のこととか面接で何を言おうかな~とか考えていた。窓の外にいた会社員3人組を見て昨日みたイベント会社の社員紹介のページのことを思い出した。スタバのボトルとかタンブラーって会社の近くにスタバがある人が使うようにあるんだ……とオフィスビル内にあるスタバに並ぶ会社員の人たちを見て思った。地主になりたい。

 

今日は久しぶりに面接を受けてきた。東京にある編集プロダクションで、編集者とライターの両方の業務をするらしい。面接の前に解いた文章力テストみたいなやつ結構難しくて、そういえば俺って頭悪かったなってことを思い出した。ウケるね。

 

選考フローは書類選考→面接の2つだけらしくて、今日で終わりなのかと思いながら話していた。結果は2週間以内?に出るらしいので首を長くして待っています。今日の面接の感じで落とされたらまたメンブレしちゃうな。

 

最寄り駅に帰り、駅の近くにある本屋さんで若林のエッセイを買った。内容も楽しみだけどDJ松永の解説も楽しみだ。土日で読むぞ。

 

明日は一日雨なので家で過ごそうと思います。いつもそうだけどゆっくりスローライフを送るぞ俺は

 

 

【若林のエッセイ】

ナナメの夕暮れを全部読んだ。世間に蔓延っているなんとなく皆が薄々思っていることに対して言葉をくれる学問を僕は好きなのだが(心理学や社会学)、若林のエッセイにでてくる言葉も僕が抱えていたもやもやに対する答えを提示してくれたような気がして、それが嬉しかった。

 

「合う人に会えばいい」とか「悩むことは体力だ」とか、物凄く共感できてしまう。アドラー心理学の目的論を読んだばっかりだけど、この言語化を肯定せずして何が森林だ、という感じだ。若林が異性について話している話が一番共感できたかな。面白かったのはまえけんさんの話。

 

最近は悩むというか、いろんなことについて余計にごちゃごちゃ考える時間が増えたが、これも仕事を辞めて時間が有り余っているからこその思考回路なんだろう。仕事がや人生に忙しい人は今この瞬間だけを生きることに対してもっと一生懸命なはずだ。

 

今日就活の面接時に「ライターになりたいという気持ちよりも、自分の得意(と思われる)なことを活かして、やりがいを感じたい」という主張をした。僕はライターになりたいというよりも、自分の仕事に対してのやりがいが欲しかったんだんだと思う。

 

ただそれがライターという仕事への憧れと、周りの人が褒めてくれた成功体験と相まってこんな形になっているんだ。ともあれ、今日面接を受けてよかった。前に進めている。(1,136文字)